こんにちは、mimuです。

6月21日、リブレを外して1ヵ月後の診察の日、呼吸困難に陥りそのまま入院することになりました・・・
ケトアシドーシスと低血糖に気をつけながらインスリン治療を続けていたつもりですが、まさかの急変に改めて「糖尿病は怖い」と感じています。

面会に行ったらずいぶん良くなってたのでホッとしました(>_<)
1ヵ月も待たずにもっと早い段階で連れていけばよかった
異変を感じた19日に駆け込んでおけばよかった
体調面について不安なことをもっと獣医師と共有しておけばよかった
後悔することばかりです。
今日はこの1ヵ月間の体調の変化について記録に残しておこうと思います。
リブレ無し生活1週目(5/24〜30)
リブレを外すとすぐに表情が明るくなり、それだけでずいぶん元気になったように見えました。

ごはんの時間もごはんの量も、そしてインスリンの時間や量も、リブレを付けていた時と同じように管理。
思う存分毛づくろいをして過ごした1週目でした。
病院で6.02㎏だった体重は1週間で5.89㎏に減少
呼吸のたびに揺れる胸の動きは変わらず、多飲多尿も続いていました。
リブレというストレスから解放されてもう少し元気になるかと思ったのですが、いつも寝てばかりで走り回ることもありません。
顔色が変わったこと、それ以外は変化なし、ということで「現状維持、もしくは少し上向き」といった様子でした。
リブレ無し生活2週目(5/31〜6/6)
体重を6㎏でキープするように言われていたので、昼間と夜間の置き餌を少し多めに置くようにしました。

体重は1週間で5.89㎏から5.96㎏へ。
この週の最大の変化は、糖尿病と診断されてから3日に1回ほどしか出なかったうんちが毎日出るようになったことです。それだけで「上向き」だと感じました。
血糖値が目に見えないので6月6日に尿糖の試験紙を購入してみました。
インスリン注射の2時間後も、昼間も、夕方も、いつ調べても陽性反応が出ます。

血糖値のコントロールができていないのかも・・・
うんち以外では「現状維持」といった感じでしたが、2週間おきに病院へ行っていたので、ここで一度連れて行きたい気持ちがありました。
多飲多尿のこと、呼吸のこと、尿糖のこと、確認したい事がたくさんあって、「今のままで大丈夫」と言ってもらって安心したかったのです。
この時に獣医師に相談していたら、ここまでひどくならなかったのかな・・・
リブレ無し生活3週目(6/7〜13)
尿糖が陽性なので今度はケトン体が心配になり、ネットで試験紙を購入しました。

ケトン体は陰性でした。
陽性になるとケトアシドーシスの危険が高まるので、まだそこまでの心配はないのかとホッとしました。
高血糖が続くことによる合併症がケトアシドーシスです。
筋肉や脂肪を分解する時に出るケトン体が増えすぎると糖と同じように尿として排出されるのですが、糖と同じようにケトン体も水分を引っ張ってしまうので、ダブルパンチで水分量が減ってしまうことに。
極度の脱水状態になって最悪の場合死に至るので、体重が減らないように管理するのはこれを避ける為でもありました。(と理解していた)

リブレをしていた時に昼間と夜間の静かな時間帯に血糖値が下がる事がわかっていたので、朝や夕方に寝転がっていても「今は血糖値が高いんだろう」ぐらいに思っていました。
血糖値を150~300の間で管理するのを目指していたのですが、この血糖値コントロールがどれほど難しいことか。
とにかく、尿糖・ケトン体の検査でケトアシドーシスと低血糖には気をつけようと考えていました。

それでも、呼吸が荒いような気もするし、表情が暗くなったような気もするし、ハッキリとは言えないけど「徐々に悪化」しているような気持ちになり、不安が大きくなった週でした。
体重は5.96㎏から6.1㎏に増え、少し増えすぎちゃった!と驚いたのですが
今思えばやっぱりこの週から悪化していたのだろうか…
土曜日は予定があって病院へ行けなかったけど、予定を変更して病院へ行くべきだったかな。。。
リブレ無し生活4週目(6/14〜20)
6.1㎏の体重が翌日に6.06㎏になったのに、2日後には6.155㎏まで増えました。

相変わらず多飲多尿、尿糖は陽性、ケトン体は陰性。
この週末が診察日なので、質問したいことや不安なことをまとめておこうと準備していた矢先の出来事。
診察2日前に体調の悪化を確認します。
長くなったので次に続きます。
ケトン体の試験紙はヤフーショッピングで890円(送料無料)でした。
